『死後の整理資金』お葬式代。これは、地域にもよるし個人の考え方による。海洋自然葬や風葬、最近では、以前は身寄りのない方のみであった『直葬』なるものも人気のようで、病院から直に火葬場へ移送し、一人お骨を受け取ってくれる方がいればいいらしい。
死後の整理資金はこれだけではない、死者の口座は、相続が確定するまで凍結され、引き出すことができないし、遺族年金を受け取るまでに21種類の書類を揃えなければならず、時間がかかる。また、病院で亡くなる方が、8割近いのだが、その末期治療が高額になるようで、まとめて、月給の6ヶ月分を目安に用意しておくと安心だ。故人に残債があれば、それも含める。
『健康保険で足りない分』は、文字通り。医療保険の考え方は、一般的に一日入院したら、5千円とか1万円。手術のときは、病気の内容によって、その10倍、20倍、40倍がでる。
国からの支援として、高額療養費制度があり、簡単にいうと約9万円以上治療費がかかった場合、国が負担してくれるというもの。ただし、健康保険の範囲内の治療に限る。先進医療や自由診療はでない。入院での出費を考えると、差額ベット代、食事代、パジャマ代やスリッパ、テレビカード代、雑誌代、見舞いにくる家族の交通費、外食も増えるかもしれない。胃ガンを例にとると入院日数28.5日。一日辺りの自己負担額13,923円。そして、入院してるわけだから、仕事ができないということは、月給がもらえない。サラリーマンは6割が受け取れる制度もあるが、自営業は影響が大きいだろう。病気によって、入院日数がかわるが、ほとんどが60日以内。脳疾患は、超える場合も。
この定額払いでは、安心できないよ。と思われる方には、実損タイプがお勧め。定期保険しかないが、かかった分だけ払ってくれる。
『学費』は、子供一人につき、大学まで公立ベースで1千万円かかるといわれている。総合保険代理店等は、各データを揃えているので、相談してみよう。すべてを保険で用意するのは、現実的でない。あくまで貯蓄がベース、それで賄えない分を保険でカバーする。という考えが大切だ。プラス!!医療費のかからないよう適度な運動と食生活をキチンと!ですね。