いよいよ、保険の組み立て方に入っていきまよー。初めて、このページを見た方は、前回の『保険の基本的なしくみ』と併せて、ご覧いただきたい。
保険の形はざっくりと3種類。
【1】箱型の定期保険
【2】三角形の定期保険
【3】一生保障の終身保険
保険は、目的別に考えていく。ひとつの目的で、ひとつの保険。これが基本。同じ保険会社にセットで入る必要はない。(結果的にひとつになることはある)
例えば、お葬式代やお墓を目的とする資金は、いくら必要でいつ必要になるのだろうか?自分の行いたいお葬式の費用を調べる。(地位や立場のある方なら、質素に行うのも残された家族の立場上、難しいかもしれない)金額が決まれば、いつ必要か??いつこの世とおさらばするのか、誰にもわからない。よって、いつ亡くなってもいいように【3】一生保障の終身保険で用意する。
今度は、生活費を考えてみる。その人が亡くなったとして、残された家族が一月間過ごすのにいくらかかるのか具体的に考える。次に遺族年金で、いくらいただけるのかを探ってみる。これは、今後の仕事や子供の人数によって決まってくるので、若い方は予想になる。一月間の必要なお金から、入ってくるお金を差し引いた残りが保険で用意するお金。金額が決まったら、今度は?そう期間。30歳で加入したとして、60歳の保障期間にしようと決めたら、保険の形は【2】。何で三角形かというと。加入して、すぐに亡くなったら30から60歳までの30年間の生活費が必要。一年無事で過ごせたら、29年分が必要。10年無事であれば、残りの20年分となる。右肩下がりに保障が小さくなっていくのがイメージ出来ますか?こんな形の保険があったんですね。
最後は、【1】箱型の定期保険。となるが、これまで、【3】がお葬式代【2】が生活費としてきたが、この形は、自分で決めていくもの。前回にもあるとおり、【3】を学資保険を目的に考える方もいれば、老後の年金の足しにする方もいるし、貯蓄は考えず【1】の形にするかたも。
総じて、保険金額を同じにするとしたら、保険料の安い方から【2】<【1】<【3】。無理をしたら、本末転倒。いくら払っていけるのかをお財布と相談しながら、保険の形を選んで組み合わせていこう!